よくある質問

消化器・腹部外科でよくある質問

  • Q.胃潰瘍といわれましたが、手術はしなくて良いのですか?

    胃潰瘍というのは、胃壁の組織欠損の総称であり、一般的には胃に発生する非特異的な良性の潰瘍性病変と定義されています。良性潰瘍の場合の治療法は、食事療法、内服や注射、点滴による薬物療法がありますが、潰瘍からの出血が内視鏡的治療では止血できない場合や、潰瘍が穿孔し汎発性腹膜炎となった場合、また潰瘍瘢痕による狭窄症状が強く食事摂取が困難な場合等は手術の対象となります。注意すべきは、潰瘍辺縁に癌が隠れていることがありますので、専門医の診察をうけることが重要です。糖尿病がある方、太っている方、高血圧のある方は糖尿病になる危険率の高い人です。定期的な糖尿病検診をおすすめします。
  • Q.検診で胃下垂といわれてから胃がもたれるようなかんじがするのですが、どうしたら良いですか?

    胃下垂とは胃の機能的および形態的異常の総称であり、通常胃X線検査により診断されます。胃下垂症に特有な症状は無く、無症状のことも多いのですが、上腹部不快感、腹部膨満感、胃もたれ、悪心、食欲不振などの腹部不定愁訴の他、肩こり、めまい、倦怠感などの自律神経症状を訴えることもあります。胃下垂症自体には重篤な病的意義は無く、症状のない胃下垂症は治療の対象とはなりません。症状の有る場合は、胃潰瘍や胃癌などの合併症の無いことをまず確認し、胃下垂を正しく認識し、不安を取り除くことが最も重要です。それでも症状が軽減されなければ、食事療法、薬物療法の対象となります。
  • Q.最近吐き気がするのですが、どんな病気が考えられますか?

    嘔気を伴う疾患は多岐にわたっておりますが、概ね次のように考えられます。腹痛を伴う場合は、消化管および他の管腔臓器の運動亢進(痙攣)と閉塞ならびに炎症による疾患で、たとえば腸閉塞や急性虫垂炎等です。発熱・下痢を伴う場合、上記の疾患の他、ウィルス性、細菌性腸疾患や食中毒等があります。頭痛、めまいと伴う場合、脳圧亢進、脳腫瘍、メニエル症候群、中耳炎、緑内障等が考えられます。その他、妊娠悪阻、心因性嘔吐などと多岐にわたり、治療の原則は原因疾患に対する治療が重要です。
  • Q.胆石の手術には、どのようなものがあるのでしょうか?

    胆石症と一般にいわれている疾患には、胆嚢内結石と総胆管結石及び両者の併存と3種類が含まれています。今回はそのうち胆嚢内結石の手術について説明します。現在、胆嚢内結石症の手術法は、腹腔鏡下胆嚢摘出術と呼ばれている方法が 一般に広く行われています。この手術は、皮膚に1cm内外の切開を数カ所(4ないし3ケ所)入れ、腹腔鏡という内視鏡を用い、胆嚢ごと胆石を摘出するという低侵襲な手術法です。患者さんの回復も早くメリットの大きい手術法です。しかし、すべての患者さんが適応となるわけではなく、胆嚢の炎症がひどいなどこの手術が適応とならないかたもいらっしゃいます。そのようなかたは、従来の開腹手術が適応となります。又、ごく少数ですが腹腔鏡下手術の最中に開腹手術に変更せざるを得ない場合などもあり、手術の詳しい話は、一度、消化器外科専門医に御相談下さい。
  • Q.膵癌ではどのような症状がでるのでしょうか?

    膵癌といっても膵臓における癌の発生する場所によって症状は少し違ってきます。膵臓は、膵頭部、膵体部、膵尾部に大きく分けられます。症状でみると、膵頭部と膵体尾部に分けると考えやすいと思います。まず、膵頭部の癌は、初発症状として黄疸のでることが多いといえます。他に、腹痛、心窩部痛(みぞおちの辺りの痛み)、腰背部痛、食欲不振、体重減少等が多く認められます。膵体尾部癌では、腹痛、心窩部痛、腰背部痛、食欲不振、体重減少等があげられます。膵癌としての症状の特徴はその解剖学的位置より腰背部痛のでやすいことがあげられます。膵頭部癌でも膵体尾部癌でも早期発見はなかなか難しい病気ですが、現在は種々の画像診断も発達してきており、早期治療が予後をよくする重要なポイントなので、心配のあるかたは消化器専門医に御相談下さい。
  • Q.健康診断で便潜血反応陽性と言われました。どうしたらよいでしょうか?

    便潜血反応陽性の原因としてもっとも多いのは痔です。大腸ポリープや大腸癌の可能性も考えられますので、大腸X線検査、または大腸内視鏡検査を受けることをお勧めいたします。ページ先頭へ
  • Q.排便後に真っ赤な血が出ました。心配です。

    殆どが肛門からの出血です。痔が考えられますが、痔が無くとも一時的に肛門が裂けて出血することがあります。稀ですが、大腸癌や大腸ポリープの場合もありますので、専門医での受診をお勧めします。
  • Q.最近便が赤黒い感じです。どうしたら良いでしょうか?

    かなりの確率で大腸ポリープまたは癌の可能性があります。すぐに専門医を受診することをお勧めします。

ペインクリニック外科でよくある質問

  • Q.ブロック注射は痛くないですか?

    当クリニックで使用する針は非常に細いので針を患者さんに刺すときは一瞬チクッとする程度です。少し太い針(それでも採血のときに使う針程度)を使用するときは、前もって皮膚の麻酔をします。
  • Q.神経ブロックは一度で痛みが治るのですか?

    急性の痛み、例えばぎっくり腰や椎間板ヘルニアですと、たいてい1〜数回の治療で軽快することが多いです。 慢性の痛み、例えば帯状疱疹後神経痛や脊柱管狭窄症などの腰や足の痛みでは、病状によります。数回で治療が終わる場合もありますし、数ヶ月ないしそれ以上かかることがあります。
  • Q.神経ブロックの効果はどれくらいの期間続くのですか?

    通常の神経ブロック治療で使う局所麻酔薬の持続時間は1〜数時間です。 しかし多くの場合、それ以上の期間痛みが軽くなります。 一旦神経の伝達が休むとしばらく痛みを伝えなくなるためだと考えています。
  • Q.神経ブロックの副作用はありますか?

    神経ブロックとは、局所麻酔薬を神経の通り道や神経に直接投与して神経の痛みの伝達を休ませる治療です。神経ブロック針を刺すため、感染や出血の危険があります。 感染を起こさないためにも神経ブロック針は使い捨てのものを使用し、清潔を保つため滅菌手袋をはめて行ないます。また治療前に採血検査を行い、出血の危険が少ないこと(血小板や凝固系で異常がないこと)を確認して治療を始めます。 他にも各神経ブロックに合併症(治療をする上で生じえる危険)がありますが、治療前に各神経ブロックについて十分ご説明します。 その上でご理解、ご承諾を頂いてから治療を始めます。無理に治療をお勧めすることはありません。
  • Q.肩こりがひどいです。どういった治療を受けることができますか?

    肩こりは実に色々な原因で起こることがわかっています。しかし肩こりを放置しておくと、首・肩・背中の筋肉である僧帽筋の緊張のため血流が減少し、筋肉内に痛みを引き起こす物質(老廃物)が残ってしまいます。その結果、さらに痛みが強まり交感神経(血管に分布する神経)が刺激され血管が収縮、筋肉の痛みこわばりを悪化させるといった「痛みの悪循環」が起こります。 このため、肩こりの治療は交感神経の緊張を取り、血流を改善し、筋肉内の痛み物質を洗い流す星状神経節ブロックを行います。その他に痛みの原因を治療するブロックや筋の緊張を抑える飲み薬も有効です。

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